ワイン葡萄造りひとすじ25年の松原農園が造るワインとは?

松原農園とは

松原農園とは、北海道のニセコの隣、蘭越町にある農園です。

園主の松原研二さんがワイン葡萄(ドイツ系品種の”ミュラー・トゥルガウ”の1品種のみ)とアスパラガスを栽培しています。

松原さんは、地元の広島大学で発酵工学を学び酒造会社に勤務していましたが、北海道で出会った「おたるミュラー」に一目惚れして、それを造っていた北海道ワインに転職した後、平成5年に独立して葡萄栽培を開始されています。

”ミュラー・トゥルガウ”へのこだわり

なぜ、ミュラー・トゥルガウの1品種のみ造られているのでしょうか?

「最初に出会い惚れ込んだから」というのが答えのようですが、他の品種も試験栽培された結果、ミュラー・トゥルガウのワインは他と比べても十分美味しく、もっと美味しくなると、その可能性に取り組まれているようです。

実際に、飲んでみると、その透明感ある味わいと、食事(アスパラガス、冷奴、天ぷらなど)のじゃまを全くしません。

冷涼感を感じる「フレッシュ」&「クール」な味わいです。

松原さんは、”松原農園だより”で、以下のように表現しています。

「軽い甘みと、しっかりとした柔らかい酸味のバランスがいい、食事のじゃまをしないワイン」

ワインの考え方

松原さんのワインへの考え方は以下のとおりです。

「たぐいまれなワイン」より「ほっとするワイン」

「究極の1本」を造るのではなく、「頂いた対価に見合う満足を提供し生活していく」

なので、ワイン1本の価格は、なんと1,900円です。

買いやすい値段で、美味しければ言うことなしです!

私が購入したのは、ワインボックス(ワイン3本分)です。

家飲みワインとして、普段の食事に合わせながら、毎日チビチビ飲めて最高です。

自宅で普段の食事と楽しんでいただくことを突き詰めた結果、ワインボックスに辿りついたそうです。

これはありがたい!

栽培の考え方

栽培の考え方について、自然相手の仕事ですから、できるだけ博打を打たず、「類い稀なワインを醸す」ことより、「安心して造り続けられる日常」を優先しているようです。

例えば、葡萄の房の状態が良く、暑すぎずに冷え込みが多い秋は、少し「遅摘み」にして、理想的な熟度の葡萄を狙えるようです。

しかし、特に植え替えしたばかりの若い樹については、「遅摘み」すると樹への負担が過多となり、翌年の樹勢(収穫)に影響が出かねないそうです。

また、収穫時期を後にずらすと、強い冷え込みにより、葡萄の葉が霜の被害を受けることもあるようです。

よって、無理をせずに糖度が18度近くなったいつもの「やや若い」風味の状況で収穫を行っているようです。

そして、除草剤は一切使用されていません。

農薬については、回数を減らすより「畑にまく農薬の成分の総量を減らす」方針のようです。

濃度を薄くし、一回の散布量を1/3まで落とされています。

それから、農園で使用した農薬をすべて公表されています。

アスパラガスについても、葡萄と同様の栽培方針のようです。

まとめ

主にワインについて述べてきましたが、驚くべきはワインだけではありません。

こんなに美味しいアスパラを食べたことがありません。。。。。

正直言って、ワインよりも衝撃を受けました!!

ワインとアスパラガスのマリアージュ。最高です!

ぜひ、一度お試しください。

松原農園のホームページはこちらです。

http://matsubarawine.com/Matsubarawine/Home.html

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